『内臓下垂は万病のもと』内臓は肋骨の下にある横隔膜で分けられ、上に肺・心臓があり下に胃や肝臓・膵臓・腎臓・腸などがあります。下垂(下に落ちる)してしまうのは横隔膜の下にある臓器で、主に胃や腎臓が下垂しやすい傾向にあります。
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イラストにある通り特に横隔膜のすぐ下にある胃が下垂してしまうと、その下にある臓器を全て下へ押し下げて様々な臓器に負担をかけてしまいます。それが長年続くと色々な病気を引き起こしてしまうのです。また胃下垂は胃自体にも負担をかけ、逆流性食道炎や胃炎、十二指腸潰瘍、胃がんなどの病を引き起こします。
この内臓下垂を引き起こす要因としては遺伝的要素や食生活、姿勢が影響しています。当院独自の熱刺療法は内臓下垂に高い効果があり、加えて食生活の改善や骨格矯正の施術による姿勢の改善により良い結果が出ています。